目覚めの99%はマインドをクリアにする事

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目覚めの99%はマインドをクリアにする事

一つの大切な真実として覚えておきたい事として、目覚めの99%はマインドのネガティブな美徳とエゴをクリアーにする事です。クンルン のエネルギーが通った時に身体とマインドは浄化します。

身体はマインドの体験のコンテナであり、マインドから発生するポジティブなものとネガティブなもの両方の結果です。どちらかがネガティブなものを排出した時に身体はマインドと共に浄化します。

一番大切なのはアートを生きる事です。『Do(行う)』人生をシンプルに生き、思いやりを持って他者に接し、他の人達に自分が接して欲しいように人にも接しましょう。自分の人生とクンルンシステムにより表に出るかもしれない隠れた可能性を楽しみとして捉えてください。

『Don’t(行わない)』膨らんだエゴと共に生きない、自分の目覚めの道を見せてくれている先生や他人を嫌いにならない、最終的には進む道を選んだのは自分です。自分の周りの人々に敬意を払い、お互いに避難し合わない。自分が向き合いたく無い自分の弱みを他人のせいにする事は簡単です。

この世界に目を向けてください:十分すぎる痛み、傷つき、悲しみが存在します。ニュースを見てください。人々は他人と比べ足りないものについての文句ばかりを言っていますが、あなたよりも持っていない人もいます。

クンルン実践者として、世界をより素晴らしい場所へ持ち上げましょう。私達の小さな世界は大きな池のようなもので、クンルンの水がタオから滴れてくる水で、皆さん一人一人がその一滴のタオから滴る水です。私達一人一人がこの池の違う場所に一滴の水滴として落ちたとしても、一滴から起こる水しぶきは池全体に感じ取られ、このタオの雨が激しくなればより活性し、この水しぶきの波紋が池を満たし生命と楽しみと嬉しさを呼び起こします。

自分の内側で自身が高まり自分の中心にある願いを叶える宝石に近づけば近づくほど理解できるようになるでしょう。

あなたはすでに色々知っていると『思っている』かもしれませんが、あなたはまだタオの中に入り学び直すスタート地点に立ったばかりです。自分の周りの人に思いやりを持ち、あなたに学ぶチャンスがあったけど、そのチャンスがなかった人達をアシストしてください。

喜びと楽しみと共に人々に接すれば、それらはあなたに帰ってきます。目覚めとは、プラクティスを実践し目覚めた男性も女性も地球の上を謙虚に首を垂れながらタオの神秘に向かい歩くものです。

クンルンシステムがここ数年で大きく成長し世界規模の教えになり、私達の小さな世界でも孤立したような所にも触れているのを私は見てきました。

私の先生が私に一度言ったことがありますが、タオの真実の本物の手法を教え始めると沢山の人達が私に反対してくるし、どんな手を使ってでもその成長を止めようとする人達が現れるが、その意味は、自分の霊的成長に反発している人々にとってはポジティブな事を行っていると。ただ、それに持ち堪え私の表に出した教えは、ネガティブな直接的な猛攻を受けたにもかかわらず成長しました。

これによりクンルンは個人が深く自分自身を見つめないといけない鏡に変容を遂げました。はい、その通りで、彼らはあなたに見たく無いもの全ての責任をなすりつけるかもしれませんが、それは自分の人生の体験や行動を自分の責任として行動するよりも他の人に責任をなすりつけるほうが簡単だからです。

私達のクンルンプラクティスでは、上がったり落ちたりはあります。これが自然の『唯一の法則』です。ただし、もしあなたがこの瞬間に生きて起こる物事に執着せずに、タオを生き、ここやあそこでやるだけではなく、たまに実践するだけではなく、アートを生き続ければ変化の体験をする際にそこを通り過ぎる際により簡単に進んでいけるようになっていきます。

執着に関しての話ですが、至福に執着しすぎると、依存が起きて、ドラッグと全く同じ作用が起きます。ですから皆様は至福の体験をした際は執着を手放してください。あなたはいつでもコントロールする側でもしこの至福の感覚を空(emptiness)に導くことが出来ればより良い方向に進む事を覚えておいてください。この『生きている』クンルンのアートが人間の身体にいる間に目覚める事を可能にするのです。

締めに、真実の物語をシェアしようと思います。私が若かった頃、首から下の体を動かすことができない友達のところに遊びにいきました。10年以上もこのような状態の彼はいつも嬉しそうで一度も不満を言った事はありませんでしたしエゴを持っていませんでした。ある日私は彼に私が知っているこの芸術を教えると彼は泣き出しました。彼は自分には他の人にできることが出来ないから泣いているのかなと思いながら、彼になぜ泣き出したのかを聞きました。

彼は私を見て微笑み、私は完全にマインドとボディから自由になり、何に対しての執着もなくなったと言いました。彼は説明しました。『私は持っている時間全てを注いでこの芸術をマスターすることができる、私が泣いた理由は、他の人はこの人生がどれだけ輝いていてシンプルなのかを、ただ立ち止まって聞くだけでは絶対に理解できない。』私たちは木や風や空でなく鳥のさえずりに耳を傾けるのを辞めて静寂の中お互いを見つめあい微笑み合いました。

この男性はタオの一番ポジティブな美徳を反映しました。ですから自分に聞いてみてください、肉体的にこんな制限がある状態で、彼がもし自分にとってのタオの扉を見つけることが出来たのならば、なぜあなたは出来ないのか。私たちは身体を動かせます。私達はタオそのもです。私達は至福そのもので輝いていて、マインドが願った事は何でもできるのです。制限を無くして、毎日を最初で最後の日のように自分の人生を生きてください。